得意を生かす

全社KICKOFF なんて日本の企業の中にもやってる会社はいっぱいある

要は、全社員を集めて決起会のようなもの

昨年の成績優秀者を表彰して称えたり今年の1年のビジョンを上層部が発表したりする

これを期にものすごくやる気を出す人もいれば、やるせなさに身を焦がす人もいて

一喜一憂の2日間であった。


私の同期にはものすごく負けず嫌いの女の子がいる。数字を追うのが大好きで1番になるのが大好き。私とは正反対の子だけどとても仲がいい。

その子が去年はとっても頑張った。式場で1番たくさんの結婚式を担当して1番売り上げた。もともと私たちのいる式場は、全国でもNo.1の売り上げを出す店舗だから自ずと全店1位をその子がとった。

すごいことだし、ずっと目標にしていたことだから私も嬉しいし、おめでとう!って本当に思う。

 「1番になる」というのを目指せる人はすごいと思う。私にはあまりない概念だから。

私は誰かの1番よりも自分が誇れる1番が欲しい。って思ってる。オンリーワンなんていうことではなくてNo.1をとったところで、どこかに綻びがあったり、誰かに迷惑をかけてなしと出た結果に私は素直に喜べないし、それよりは、自分が理想とする仕事のクオリティで自分が理想とするお客様との関係性で、その人が一番喜んでいるものを提供すること。それこそが私が仕事をする上で望んでいることだから。その延長線上に評価の1番があるならそれはそれでいいけど、決してそれが=(イコール)ではない。

 きっとこの考え方が「理解できない」人なんていっぱいいるんだろう。数字を追いかけること、何が何でも1番を取ることがすべてだと考える人だっているし、同じように数字に興味を持てない人だっている。いろんな考え方があるから、ビジネスにはいろんな形があるし、可能性だって無限大なんだと思う。それはそれでいいと思うけど、それを相手に押し付けるのはしてはいけないこと。


結果を残した同期と一緒にいるとまぁ心ないことを言ってくる人だっているわけで、でもきっという人は何をしてもいうんだと思う。言いたい人には言わせておけばいい。

私には、私にしかできないことがいっぱいあるしそれを生かしてできる仕事はたくさんあると思ってる。その自信が私にはあるから、周りと無理に合わせた仕事の仕方なんてしなくていいと思ってる。


チームにはいろんな役割が必要で、勢いよく引っ張っていく人や結果をコンスタントに残すエース。チームを和ませる妹役や景気付けのお調子者、冷静に分析して、先導者の手足となるもの


物事を多角的に見ていろんな役割がいろんな結果を出すことでチームをより良い段階へと引き上げる

そのために私がするべきことをしていく。


得意を生かして私にしかできないことをする。

それが私が働く上で大切にすること。 私のポリシーだし私の理想だと思う。


まずは、複数のプロジェクトを成功させる。そして後輩を育成する。何人人材が輩出されても揺れ動かない徹底した基盤作りを目指す。


今年1年のビジョンを組み立てる。それが私がKICKOFF中にしていたこと笑

EMOTION LIFE MY LIFE

25歳の女子が30歳までに自分の人生を180度変えるために日々、更新していく徒然なるブログです。 きっと同じ思いをしている人も多いはず、少しでもキラキラと輝くお手伝いができればいいなと思ってます。 気軽に読んでいただけると嬉しいです。

0コメント

  • 1000 / 1000